相続には被相続人の全ての戸籍謄本、原戸籍謄本、除籍謄本が必要

相続手続きはまず戸籍謄本、原戸籍謄本、除籍謄本を集めることからはじまります。
お亡くなりになられた方（被相続人）が出生されてからお亡くなりになられたときまでの連続した全ての戸籍謄本、原戸籍謄本、除籍謄本、相続人の現在の戸籍謄本が必要になります。

請求は複数の役所に行わなくてはならない場合も

結婚や離婚、転籍をして本籍を移した場合など、複数の役所に請求する必要がある場合があります。
まずは、現在の本籍地の役所で戸籍を請求し、その戸籍を見て次にどの役所に請求するかを判断し、次の役所に請求するというように順次遡って戸籍を請求していく方法が一般的です。

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戸籍の収集に関する
よくある質問

戸籍の筆頭者とは誰ですか？

筆頭者とは、戸籍の最初に記載されている方です。婚姻されている場合は夫又は妻のうち苗字の変わられていない方が筆頭者となります。

戸籍に有効期限はありますか？

有効期間はありませんが、３ヶ月以内の戸籍謄本等の提出をしなければならない場合もあります。

自分の本籍がわからない場合どうしたらよいですか？

ご自身の住民票を「本籍地入り」で取得していただくことで本籍地の確認ができます。